個別指導を受けて

新規投稿者

いよかん(上杉)
投稿日 2007/02/07 23:24:28
今晩は、いよかん(上杉)です。
先日個別指導を受けました。
そのなかで、薬歴簿の区切り線について

現状(DOS版)は、その日の終わりに
区切り線がきているが、できれば
その日の最初にくるようにした方が
記録が多くなったときにはみださないので



_______________52
薬    | 内容



_______________55
薬    | 内容



書き込みがしやすくなるのではないか、
という指導 がありました。

また、表紙の形式が掲示変化を記入しづらくないか、
一覧しづらくないか、という指摘もありました。

調剤録の形式が%dataでレセプト仕様ですが
すこしわかりにくい。
指導加算製剤加算の略称一覧に数字が出ているのは
理解できるが、一見すると何をとっているのか
とっている項目だけ印刷するようにはできないか、
という教育的指導 をうけました。

また、一包化 混在 
一包化 ○ − × − ×  14日
一包化 ○ − × − ○  14日
内服  ○ − ○ − ○   5日

のときには 3番目の5日の内服調剤料は算定不可
なので 一包化 として手書き修正するか
内調 5*5と合計金額 OCR を 減額抹消
しなさい。とのことでした。
3番目の服用時点が一包化と重ならない(vds)
であれば5*5は算定可です。
(ここは皆さんご存じかと思いますが)

返信 4

吉田
投稿日 2007/02/10 12:19:49
薬歴簿の区切り線について いよかんさんが指摘されている点は当県の個別指導でも指摘されております。処方数が少ないと記載内容がはみでるのです。
最近は薬歴簿の充実が言われており可能ならばお願い致します。印刷開始の行がチェックできないと思われるので、DOS版の薬歴印刷の様に次の印刷開始行を修正できる形であれば可能ではないでしょうか。

返信 3

いよかん(上杉)
投稿日 2007/02/08 17:34:53
熊木さん、こんにちは。
表紙のところに、緊急安全情報や医薬品安全情報(DSU)
あるいは、公的なアナウンスなどにより、回収、好ましくない作用
相互作用の追加、など、患者に伝える、ないしは症状変化、異常の有無
などを、電話、訪問などにより早急に確認しなければならない、のは
長期、施設基準1,2はもちろんやってないと要件を満たせません。
それら加算要件を満たさない薬局でも、患者のためにインターネット
等により情報収集を図り、情報提供と患者情報収集を行った
記録があると、印象はよくなると思います。
個々の日付の所に、連絡、内容を記録し、表紙にも年月日と概略
ex。DSU156(07.2)レンドルミン/紅斑/N.C/tel190208
G2(グレードそのた)
個々の日付ページでは、G2ですから、2/8は来局時確認か、間かは...
G3(重要)、G4(最重要)は情報入手後速やかに、になるので
telもしくは訪問した、という記録が必要でしょう。
印象的には、目立つ色、マークあったほうが、好印象ですし、自分も
わかりやすいです。
RPPMANで使用患者検索だと、全薬歴で昔の人もでてくるので
アスピリン(バイアス、バファ81、330)などのときには
大変でした。検索も日付指定できるといいのですが(何年月日以降と)
ということで、長期、施設基準、服薬指導加算(旧特指)などを
算定しているところは必須、と思っていただいた方がよいでしょう。
ちなみに、RPPMANの薬袋印刷や手帳印刷、好印象でした。

返信 2

熊木 重雄
投稿日 2007/02/08 09:15:04
いよかんさん 貴重な情報ありがとうございます。
>薬歴簿の区切り線について、その日の最初にくるようにした方が記録が多くなったと>きにはみださない。
私もほとんどがはみ出していたので、同じように感じていました。

薬歴の表紙は、定期的に情報を更新する意味合いで、概ね6か月ごとに新たに印刷し、
書き直していました。
これだと、「経時的変化」はわかりません。
1枚にまとめる必要がないのであれば、6ヵ月毎の表紙だけを「経時的」に綴るというのはいかがでしょうか

お尋ねします
>DSU連絡記録 DSUなど年月日と薬物のきろく
これは、長Aを算定している患者に、情報提供したときの記録ということでしょうか
情報源の記載も必要なのでしょうか

返信 1

いよかん(上杉)
投稿日 2007/02/07 23:33:15
表紙掲示変化→経時変化 です。
保険番号変更、病状病名等の変化、
DSU連絡記録、副作用追加確認などなど

これについては、下3分の2程度を
切り貼りで追加する方法も考えていますが、表紙を
何枚か重なっていくことも考えられます。
しかし、表紙はその患者の薬歴の目次サマリー要約
で、そこにある年月日から、個々の薬歴ページへ
とべるようにしておいたほうがよい、という
解釈のようでした。

実際、保険変更も多く、他院診療や他薬剤がうつろう方
DSUなど年月日と薬物のきろくが表紙一枚では
不足になる方もありました。

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